
アロマオイル(精油)は使い方ひとつでお部屋の匂いの問題を解決してくれ生活に潤いを与えてくれます。
今回は【部屋の匂い】特集になります。アロマオイルといえば色々な使い方がありますが、焼肉の後の匂いだったり、落ち込んだ時にリフレッシュしたり、合成(科学)香料などで気分が悪くなったりして芳香剤や消臭剤が使えない場合にも精油は助けてくれます。
最近ではテレビCMで消臭と芳香をワンプッシュでと謳う製品もありますがあの匂いに敏感な人もいるようですね。
今回は部屋のにおい特集ですが、香り成分入りで洗濯の後に入れて衣服に香りを付けるタイプのモノでアレルギーなんてのも見つかっているらしいですよ。合成香料は怖いですね。
今回はアロマオイルをお部屋の匂い対策で使う方法の注意点は勿論ですが、こんな付き合い方もありますよ~♬といった使い方やオススメの精油のご紹介もしていきますので最後までお読み頂ければ幸いです。
(※当ブログでは植物由来100%のエッセンシャルオイル(精油)の事をアロマオイルと呼んでいます。)
アロマオイルの使い方 お部屋の匂い対策ではどうするの?
朝起きた時や外出時から帰ってきたときなど、お部屋の匂いって気になりますよね。市販の芳香剤はワザとらしい感じの香りだし、アロマオイル(精油)だったら安上がりで自然な香りを楽しめますし、気分次第で色々な精油を選べばお部屋の印象が違ってきます。
一人や家族といる時もそうですが、お客様がいらっしゃる場合の緊急的な使い方もアロマオイルであればお部屋の匂いのお悩みも解決してくれます。
無水エタノール+アロマオイル(精油)+精製水を混ぜ合わせてスプレーとして使うのが一般的で精油の種類によって場所や用途を使い分けます。その他にもマグカップなどにお湯を張り精油を垂らすだけなど、簡単にもっと身近にアロマオイル(精油)を楽しむことが出来ます。
アロマオイルの使い方【部屋の匂いはスプレータイプで解決】
アロマオイル(精油)の組み合わせ一つで奥の深い香りから爽やかな香りまで調節できます。今回はお部屋用ですので口腔内や肌に使わないような配合を考えてみました。こちらも精油の濃度とエタノールの濃度に注意しながら作ってくださいね。
部屋の匂いが気になる時のスプレー
朝おきた時や外出から帰宅したときなど、何だかお部屋の匂いが気になる時などに空間に数プッシュするだけで印象が変わります。複数組み合わせているので奥深い香り楽しめます。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 瓶タイプを煮沸消毒してください。
- 容器を乾燥させてください。
- 容器に精製水を入れます。
- 続いて無水エタノールを入れてください。
- よくかき混ぜて準備したお好みの精油を濃度に注意しながら入れてください。
- 使用する前によく振ってから身の周りの空間にプシュっと何回か霧撒いてください。
※精油の入れ過ぎは注意です。
※使用期限は冷暗所で1か月です。口腔内や肌粘膜用ではありませんので(濃度が違います。)ご注意ください。
※無水エタノールと精製水は必須です。精油は複数を適度に組み合わせるといいでしょう。※濃度の注意が必要です。
料理の臭いなどにキッチン用のスプレー
ワンルームマンションなどはもちろんですが、キッチンとリビングが近いお家は料理の臭いに悩まされることがあります。そこでキッチン用アロマスプレーです。植物由来ですので安心してご利用いただけますね。食器など口にする物には振りかけないでくださいね。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 60サイズの瓶容器に無水エタノール→ベルガモット精油の順に入れ振り混ぜる
- 精製水を入れ振り混ぜる
- ※冷暗所で1か月
アロマオイルの使い方【掃除にプラスしてお部屋の匂いを解決する方法】
アロマオイルの使い方は気分を変えるだけではなく、生ごみやカーペット、カーテンなどから発生する部屋の匂い対策です。アロマオイルの使い方一つで部屋の匂い対策になる方法をご紹介いたします。
生ごみの臭い対策やキッチン周りで使えるアロマオイル術
玄関とキッチンが近い場合はお部屋に入った瞬間に生ごみの臭いなどがする場合があります。ちゃんと対策をしていてもキッチン周りに散らばった野菜クズから発生していたりするかもしれませんね。そんな時に役立つレシピをご紹介致します。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 飲食用ではないボウルに重曹を入れる。
- そこにオレンジ・スイート精油を入れてスプーンでよく掻き混ぜる。
- そのままでも良いですが、別のパウダー用の容器に移し替え2~4時間程度寝かせ香りを馴染ませる。
- 使用直前によく振り混ぜる。
- 生ごみには直接振りかけて消臭対策をする。
- キッチン周り(シンクなど)に振りかけて、水を含んだスポンジで汚れを落とし水で洗い流す。
- ※冷暗所で1か月を目安に使い切る
- ※敏感肌の人は注意が必要です。刺激が強いと感じる人もいるかもしれません。
- オレンジ・スイートとは?
- 柑橘系の香りです。
- その名の通りフレッシュな香りを運んで来てくれます。
- リラックスしたい時などにも使え、幅広い用途にオススメです。
- オレンジジュースの皮から作られることが多いので安い!
- 香りが強いアロマオイル(精油)に分類されます。敏感肌の方は注意が必要です。
- リラックス効果が期待できますので安眠効果を期待出来ます。
気になるカーペットの匂いをアロマオイルの使い方で」解決するレシピ
やはりお部屋の匂いカーペットやカーテンから発せられるのが原因なようですね。今回は匂い対策にピッタリな配合レシピをご紹介します。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 飲食用ではないボウルに重曹を入れる。
- ラベンダー精油、グレープフルーツ精油、ティートリー精油を入れスプーンで掻き混ぜる。
- そのままでもOKですが、パウダー用の容器に移し替え振り混ぜる。
- 2~4時間程度香りを馴染ませる
- 使用直前時よく振り、カーペットにまんべんなく振りかける。
- 少し置いてから、掃除機で吸い取る。
- ※ご使用のカーペットによっては合わない場合がありますので少量試してからお使いください。
- ※柑橘系ですのでカーペットやカーテンでは変色する場合があるかもしれません。
感染予防と除菌が期待出来るティートリーを掃除に使うレシピ
ティートリーは感染予防対策として用いられることがあります。風邪を引いた時などにもスプレーなどに配合して持ち歩く上級者のかたもいらっしゃいます。今回はそんなティートリーを掃除にプラスする使い方のレシピです。 新型コロナウイルス対策とアロマオイルについて書きましたので併せてお読み頂ければと思います。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 用意した水にティートリー精油を垂らす。
- 雑巾や台拭きを入れかき混ぜて取り出す。
- 絞って使う。
- 台拭きをおしぼりに変えて来客用おしぼりとして使う手もあります。
- キッチン周りや食卓で使用すれば除菌効果も期待できます。
- ティートリーとは?
- 樹木から採取されます。
- 殺菌、抗菌といえばティートリーと言われるくらいのアロマオイルです。
- 落ち込んだ気持ちを上昇してくれます。
- 風邪の季節に良く用いられます。
- ニキビなどの対策に期待できる抗菌力。
アロマオイルで靴箱やブーツの匂い対策
玄関に立つと靴の臭いが気になる場合があります。靴箱から・・・ブーツから・・・スニーカーから・・・玄関に於ける下駄箱周りの臭い対策のレシピをご紹介します。今回は1本は用意しておきたいペパーミントのアロマオイル(精油)で玄関、靴箱、ブーツの臭い対策です。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 飲食用ではないボウルに重曹を入れる。
- それにペパーミント精油を入れスプーンで掻き混ぜる
- 2~4時間程度寝かせ香りを馴染ませる。
- 用意してある2つのお茶パックか布の袋に半々ずつ移し替え中身が漏れないようにする。
- ブーツや下駄箱の隅に入れておく
- 効果は1か月程度ですがペパーミントの香りがなくなったら再び作る方が良いでしょう。
- ペパーミントとは?
- よく見かけるハーブですね。
- ハーブティーなどでお馴染みじゃないでしょうか?
- 刺激的な香りの強い精油に分類されます。
- 頭をすっきりとさせてくれて朝にオススメです。
- 花粉対策にも用いられる場合があります。
- 刺激が強いので敏感肌の方は注意が必要です。
- 妊娠中、授乳中、幼児の方にはオススメできません。
アロマオイルの使い方【もっと簡単に部屋の匂いを解決!】
アロマオイル(精油)ってアロマディフューザーやスプレーを調合したりと面倒で難しそうなイメージですが簡単に便利に様々な用途で使えるんですよ。ここでは部や車屋の空間にもアロマの効力を齎してくれそうな使い方をご紹介します。
便利で簡単お皿とお湯でマグカップタイプ
アロマディフューザーというのがあります。寝る前にお部屋の隅に置いて使用します。それぞれのディフューザーによって材料の量も違ってきいますが、今回はマグカップとお湯で簡単に気分転換しましょう。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- マグカップにお湯を8分目まで入れる
- 準備した精油を入れる
- ※香りを蒸気で楽しむので温度が冷めると香りがしなくなります。遠くにおいておくと香りも薄くなってしまします。ですがお手軽に簡単に楽しめるのがポイントです。
もっと長時間楽しみたい時にはディフューザーが一番です。
※香りを蒸気で楽しむので温度が冷めると香りがしなくなります。遠くにおいておくと香りも薄くなってしまします。ですがお手軽に簡単に楽しめるのがポイントです。
もっと長時間楽しみたい時にはディフューザーが一番です。
お勧めのディフューザーとアロマとアロマの本がセットになったアロマ入門キットがありますよ。 ラサーナ アロマ
です。
アロマオイルの使い方は他にもこんな用途に使えます
このページではアロマオイル(精油)を部屋の匂い対策としての使い方をご紹介してきましたが、それ以外にもちょっとした工夫で生活に潤いを与えてくれます。
いつものお掃除に使える簡単殺菌用アロマ活用術
普段のお掃除に簡単に使えるアロマオイル(精油)の活用術があります。普段の雑巾掛けに精油をプラスするだけで殺菌効果の作用をもたらしてくれます。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- バケツの水にユーカリ精油を1滴垂らす。
- 軽く混ぜる
- ※精油を雑巾に含ませるよう(気分的に包み込むよう)に使用してください。
- レモン精油 1滴をプラスするとより爽やかな香りを加えることが出来ます。
車に芳香剤としても
番外編として車の芳香剤として爽やかな香りを楽しむことが出来ます。作り方も簡単です。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- コットンにレモン精油を2滴たらす
- 車の通気口に貼り付ける
- ※車の芳香剤といえばレモンです。香りや好みで変えてもいいですね。
アロマオイルを部屋の匂い対策で使う場合の注意点
やはりこちらも精油の濃度と使用するときは無水エタノールの濃度に注意が必要です。
カーテンや襖や壁紙などに噴霧する場合はシミになる場合がありますので注意が必要ですね。
精油は複数組み合わせると深みが出て楽しさも倍増するのですが掛け合わせすぎにも注意が必要です。掛け合わせてはいけない組み合わせもありますのでご注意を。
大人のアロマオイル(精油)をご紹介します。
今回ご紹介するのは『イランイラン』です。フローラルっぽい香りがしてジャスミンに似ていると言う人もいます。華やかで甘く奥深い香りが私は大好きです。昔は新婚初夜にイランイランの花びらを撒いてお互いの気分を高めたみたいですよ。
そんな時にオススメするアロマオイル(精油)です。おすすめの使い方はアロマバスとして使うことでしょうか?今回のテーマであるお部屋の匂い(香り)としても良いでしょう。心を落ち着かせたい時や落ち込んでいる時などを目的とした使い方が良いですね。
もっとアロマオイルの使い方を勉強したいけど・・・
アロマオイル(精油)の使い方をもっと知りたいのだけど何から始めればいいの?
- スクールに通うには何十万円も費用が掛かるし・・・
- 時間がないし・・・
- 専門店に行っても何を買って良いのか・・・
と色々と考えてしまって始める機会を逃していませんか?私も最初はそうでした。専門店に行ってはみたけど何を手に取れば正解なのか?店員さんも近づいてくるし、知らない商品が一杯あって専門的な知識もないから会話をするのが心配で不安で何も買わずにお店をあとに、、、なんてことが始めはありました。
ネットで仕入れた知識をメモしてみたのはいいのだけど、本当に書いてあることがウソだったらどうしよう。
ちゃんとした知識をちゃんとした場所で得たいのけどスクールに通うのも通信教育もハードルが高く決心が付かないなんてこともよく孫談を受けます。
私が通ったスクールもクレジットカード決済で何十回と分割して何年も払い続けましたし。スクールに通うと初期費用だけでも何万円と費やしてしまうのです。例えば精油だけでも専門店に売っているのよりも良質な物を何本も揃えたり、調合に必要なビーカーなどあまり使用しない物までも買わされたり・・・。
アロマ入門キットがありますよ。 ラサーナ アロマ
はじめの一歩の間違いで大きな後悔を・・・
私も今振り返ると、最初の一歩は間違えていました。アロマオイルといっても植物由来の精油と科学的に作った合成香料モノとがあります。合成香料は基本的に肌に触れさせることがNGとされていますので使い道が本当に限られてきます。
私は合成香料と植物由来の精油があるのを知りませんでした。アロマオイルを楽しもうとネットや100円均一で安い品を購入し満足しようと思い込むようにしました。
知識もないので、どのような原料が使われているかも確認せずにブレンドされた【〇〇の癒しの香り】などの商品を購入しアロマキャンドルに数滴垂らして使ってみると、それらしい香りはするのですが鼻にツ~ンとくるような嫌な香りがし使うのを止めました。今から思えばあれは合成香料だったのですね。
「私にはアロマオイルは合っていない」そう思って手が離れていきました。
そんなときはアロマ入門キットがありますよ
ラサーナ アロマ
最初からこれを知っていれば・・・
「私にはアロマオイルは合っていない」そう思い込んで手から離れていった後に、スクールの広告を見て通うようになったのですが、やはりスクールは高額です。カリキュラムについていけるのかな?と不安もありましたし、予備知識を入れていったつもりでもカリキュラムに追いつくのに必死で大変でした。
今から思えば、入門編のようなスターターキットがあれば合成香料に手を出さなかったり、最低限の知識を手に入れることができりしたのかもしれません。15年前はそれがなかったんですよ・・・。
そんな入門編的なスターターキットがあるのかな?と思い調べてみました。今はあるんですね【アロマ入門キット ラサーナ アロマ
】っていうのが。本当に羨ましい。アロマディフューザーとアロマオイルのセットがあるじゃないですか。特典として【アロマブック】もついてくる。
品物と知識のワンセットの商品って無いんですよね。私の時代にこれがあれば遠回りをせずに楽しむことが出来たのにって思います。楽天1位を獲得したディフューザーは最高の癒しに導いてくれます
アロマディフューザーは部屋に置いて、例えば寝る前にセットし香りに包まれ癒されながら目を閉じれば、森の中に…湖の近くに・・・フレッシュなオレンジの香りが・・と睡眠の質がグッと上がる素敵なグッズなのですが、ディフューザーは種類が色々あって選ぶのが難しいと思いませんか?
カートリッジ式は合成香料で気分が悪くなりますし、コンパクトではない商品を購入すると後々邪魔になったり。
このアロマ入門キット ラサーナ アロマ
のディフーザーは楽天ディフューザー部門ランキング第1位を獲得し、累計販売台数30000台を突破しているので安心して使用することができるディフューザーです。
しかもアロマオイル(精油)とアロマブックも付いてくるので商品選びにも迷うことがありません。
ここから始めて色々な精油を購入し、ディフューザーだけではなくスプレーやハンドソープなどにチャレンジしていけば生活のアクセントにもなり気分よく一日を過ごせますよ。
私がスタートした時にこんなアロマ入門キットが有ったら・・・
【楽天1位のディフューザー】+【植物由来100%の精油】+【知識を深めてくれるアロマブック】がセットに
商品の詳細になります。
アロマ入門キットならラサーナ アロマ
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