
アロマオイル(精油)の使い方はお風呂で使って楽しむのが一番癒されると思います。心が一番落ち着いているお風呂であるからこそ1種類のアロマオイルの使い方を様々なスタイルで楽しんで見るのもいいと思います。アロマオイル(精油)を複数混ぜて使うことにより深みを増した香りの楽しみ方もあります。私がお風呂で楽しむ場合はアロマオイルを何かと混ぜ合わせて楽しみます。皆さんはどのようなスタイルがお好みでしょうか?
(このブログでは精油を解り易くアロマオイルと表記しています。植物由来の精油を指します。合成香料はご紹介致しません。)
アロマオイルの使い方【お風呂で芳香浴を】
アロマオイルのお風呂での使い方として1番ポピュラーだったのは数滴垂らして楽しむ方法でした。しかし、今はその使い方は常識外とされています。アロマオイル(精油)は水に溶けないのでお湯の表面に浮いた状態になります、その状態でお風呂から出ると肌にそのまま精油が張り付いた状態になるので肌に悪いと言われています。
40℃以上の熱めのお湯の場合は5分くらいでサッと楽しむと良いでしょう。38℃位の場合は20分じっくりと使って汗を掻きましょう。
現在、アロマオイル(精油)をお風呂で楽しむ場合はバスソルトなどを作ってお風呂のお湯と混ぜるのが一般的です。今回はアロマオイル(精油)の使い方ひとつでいつものお風呂を数段レベルアップさせる方法をいくつかご紹介致します。
非常識!?アロマオイルの使い方 【お風呂で数滴垂らす】
かつて、ロマオイルのお風呂での使い方として1番ポピュラーだったのはは数滴垂らして楽しむ方法でした。今は上でも記した通り常識外れと言われています。しかし、簡単に楽しめるのも事実で夏場などはハッカ油をお風呂に1滴垂らして風呂上りにひんやりと過ごすなんてのがお婆ちゃんの知恵としてあったほどです。
今は常識外れとされていますが、ここは敢えてお風呂に数滴垂らす方法をご紹介いたします。敏感肌の方などは肌に異常をきたす場合があるかもしれませんのでご注意ください。アロマオイル(精油)の使い方、楽しみ方で好みの香りですとジックリ長い時間浸かることも出来ますので、デトックス効果や夏場の清涼を目的として様々なアロマオイルを使い分けるのも良いでしょう。
※入れすぎ注意です。人によっては1滴でも強いと感じる場合もあります。
いつものお風呂がヒノキ風呂になる。ゆっくり浸かってデトックス
いつものお風呂が贅沢なヒノキ風呂に浸っているかのような気分になります。これだけで1段上のバスタイムを楽しむことができます。今回は【ジュニパーベリー】をオススメします。【浄化】といえばジュニパーベリーです。ヨーロッパでは【悪魔祓い】と呼ばれるほどです。近所の家のバスタイムとは一緒にしないでいただきたい!
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 浴槽にいつも通りの量のお湯をはる
- 入浴直前にジュニパーベリーを3滴たらす
- よくかき混ぜる
- 心の奥底から深呼吸しながら入浴する
- ※3滴をおすすめしていますが、身体に合わない場合があるかもしれませんので1滴から試される方が良いでしょう。
- ※量を1滴、2滴にし、お湯も半分にして半身浴を楽しみながら身体の負担を減らして長時間浸かることによりデトックス効果を狙うのもオススメです。
大人の濃厚なバスタイムを簡単に
「イランイラン」をご紹介致します。甘い香りに濃厚な雰囲気も持ち合わせた香りです。緊張したときにオススメですし、ストレスを和らげるとき等にも用いられます。何かに混ぜてスキンケアとしても使う人もいますね。お風呂にぴったりじゃないですか。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 浴槽にいつも通りお湯をはってください
- 入浴の直前にイランイランを数滴は垂らしてください
- よくかき混ぜ深呼吸を何度もしながらゆっくりと使ってください。
- 身体に合わない人もいるかもしれませんでの1滴から試されるのがいいと思います。
アロマオイルの使い方【バスソルトで楽しむ】
アロマイルをお風呂で楽しむ時は何かに混ぜて楽しむのが一般的です。その代表格とされているのは「塩(ソルト)」です。一般的には「バスソルト」と言われます。アロマオイル(精油)と塩を混ぜ合わせお風呂に入れ掻き混ぜてから入浴する方法です。
中には塩が肌に合わないとピリピリしてしまう人もいるようですし、切り傷などがある場合もヒリヒリしてしまう人もいるようですので使用する場合は少量から試しましょう。肌に合わない場合は使用を中止した方が良いでしょう。
お風呂で心と身体をジックリ温めたい場合
ローズマリーを使うレシピです。ローズマリーは心に元気がない時、自信を失っている時などに使われる場合があります。勇気づけてくれる精油です。香りのシャープな感じが全身に行き渡る感じをお楽しみください。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 飲食では使用しないボウルに天然塩を入れる。
- ローズマリー精油をそこに入れスプーンでよく混ぜ合わせる
- 瓶の容器などに移し替え蓋をし更に振り混ぜる
- 浴槽のお湯に対して作った量の半分を入れ掻き混ぜ入浴しましょう。
- 冷暗所で2週間程度を目安に使い切りましょう。
- 肌に合わない場合は使用するのを止めシャワーで洗い流しましょう。
ちょっとリッチなバスタイムを楽しむバスソルト
香りひとつで浴槽の雰囲気も変わり、ちょっとリッチなバスタイムを楽しむバスソルトです。今回は優雅な気分にさせてくれる【ジャスミン】の精油を使てみたいと思います。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 飲食用でないボウルに天然塩→精油の順番で入れてスプーンでかき混ぜる。
- 保存容器(瓶がおすすめ)に移し替えよく振って混ぜる。
- 浴槽にお湯を張り、半分の量を目安に入れよくかき混ぜて入浴する
- 冷暗所で2週間を目安に使い切ってください。
緊張をほぐしてくれるアロマオイルの使い方
ここではラベンダーを使ったレシピをご紹介いたします。アロマオイル(精油)の使い方に慣れてくると色々と集めたくなります。その中でもラベンダーは揃えておきたい精油の一つです。お花屋さんでも目にしますし、メーカーの芳香剤などでも一般的に使われるラベンダーを自分で調合してお風呂で楽しむなんてのもアロマオイルの使い方としては醍醐味かもしれません。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 飲食用ではないボウルに天然塩を入れます。
- ラベンダー精油を入れスプーンでよく混ぜ合わせます。
- 瓶などの容器に移し換えよく振り混ぜます。
- お風呂に大さじ3杯程度入れよく混ぜて入浴してください。
- 常温で1か月程度
- 肌に合わない場合は使用を止めシャワーで洗い流しましょう
気分を安定させたい時にオススメなバスソルト半身浴
気分が安定しない時にアロマオイルの使い方として最適なのはお風呂でゼラニウムを使うのをオススメ致します。今回は半身浴がテーマです。半身浴ですから心臓に負担を与えずにじっくりと長時間楽しみたい時にピッタリなレシピです。お花畑にいるような心地よさをお楽しみください。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 飲食用ではないボウルに天然塩を入れます。
- ゼラニウム精油を入れスプーンでよく混ぜます。
- 瓶などの容器に移し替え振り混ぜます。
- 浴槽に半身浴程度のお湯をはり、作ったバスソルトの半分の量を入れ掻き混ぜ入浴します。
- 冷暗所で2週間程度
- ワンランク上の楽しみ方として、ドライハーブのをこのバスソルトの中に入れ、それをお茶パックに移しお風呂に入れる方法があります。どうなるかははお楽しみに
アロマオイルの楽しみ方【バスオイルで楽しむ】
天然塩に混ぜて楽しむ方法もありますが、バスオイルという手もあります。キャリアオイルに精油を混ぜて使います。
風邪気味な時に使いたいバスオイル
ローズマリーの香りをお風呂場でお楽しみください。風邪かな?と思ったときにオススメです。
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 容器(ガラス)にキャリアオイルを入れる。
- ローズマリー精油とティートリー精油を入れる
- ガラスの棒(など)でよくかき混ぜて完成
- お風呂にお湯を張って、入浴する直前に入れ掻き混ぜる
ワンランクアップするお風呂でのアロマオイルの使い方【重曹+はちみつ=バスボム】
これまでは天然ジオやキャリアオイルなどをご紹介してきましたが、ここではワンランク上のアロマオイルの使い方です。バスボムという方法です。重曹とはちみつを使って調合しながら作る楽しみも味わえます。
レモン香るバスボム
- <<準備する物(2個分)>>
- <<作り方>>
- 飲食用ではないボウルにクエン酸と重曹を入れてかき混ぜる
- そこにはちみつを加え、レモン精油とゼラニウム精油を入れよく撒き交ぜる
- 混ざり馴染んできたら半分に分けそれぞれをラップに包む
- カチカチに固くなるまで両手で空気を抜く要領で握り手早く固める
- 入浴直前に浴槽のお湯に1個入れてかき混ぜる
- 3~4日で使い切るようにしましょう。
- 湿気のない場所で保管してください。
お風呂といえばユズ香るバスボム
- <<準備する物>>
- <<作り方>>
- 飲食用ではないボウルにクエン酸と重曹を入れてかき混ぜる
- そこにはちみつを加え、レモン精油とゼラニウム精油を入れよく撒き交ぜる
- 混ざり馴染んできたら半分に分けそれぞれをラップに包む
- カチカチに固くなるまで両手で空気を抜く要領で握り手早く固める
- 入浴直前に浴槽のお湯に1個入れてかき混ぜる
- 湿気のない場所に保管して3日を目途に使い切ってください。
今回オススメするアロマオイル(精油)は【サイプレス】です
今回おススメするアロマオイルはサイプレスです。汗を掻いた時に匂いを抑えてくれる精油です。デオドラント効果が期待できるアロマオイルで、言葉にすると「すっきり」という言葉が良く似合います。
もっとアロマオイルの使い方を勉強したいけど・・・
アロマオイル(精油)の使い方をもっと知りたいのだけど何から始めればいいの?
- スクールに通うには何十万円も費用が掛かるし・・・
- 時間がないし・・・
- 専門店に行っても何を買って良いのか・・・
と色々と考えてしまって始める機会を逃していませんか?私も最初はそうでした。専門店に行ってはみたけど何を手に取れば正解なのか?店員さんも近づいてくるし、知らない商品が一杯あって専門的な知識もないから会話をするのが心配で不安で何も買わずにお店をあとに、、、なんてことが始めはありました。
ネットで仕入れた知識をメモしてみたのはいいのだけど、本当に書いてあることがウソだったらどうしよう。
ちゃんとした知識をちゃんとした場所で得たいのけどスクールに通うのも通信教育もハードルが高く決心が付かないなんてこともよく孫談を受けます。
私が通ったスクールもクレジットカード決済で何十回と分割して何年も払い続けましたし。スクールに通うと初期費用だけでも何万円と費やしてしまうのです。例えば精油だけでも専門店に売っているのよりも良質な物を何本も揃えたり、調合に必要なビーカーなどあまり使用しない物までも買わされたり・・・。
アロマ入門キットがありますよ。 ラサーナ アロマ
はじめの一歩の間違いで大きな後悔を・・・
私も今振り返ると、最初の一歩は間違えていました。アロマオイルといっても植物由来の精油と科学的に作った合成香料モノとがあります。合成香料は基本的に肌に触れさせることがNGとされていますので使い道が本当に限られてきます。
私は合成香料と植物由来の精油があるのを知りませんでした。アロマオイルを楽しもうとネットや100円均一で安い品を購入し満足しようと思い込むようにしました。
知識もないので、どのような原料が使われているかも確認せずにブレンドされた【〇〇の癒しの香り】などの商品を購入しアロマキャンドルに数滴垂らして使ってみると、それらしい香りはするのですが鼻にツ~ンとくるような嫌な香りがし使うのを止めました。今から思えばあれは合成香料だったのですね。
「私にはアロマオイルは合っていない」そう思って手が離れていきました。
そんなときはアロマ入門キットがありますよ
ラサーナ アロマ
最初からこれを知っていれば・・・
「私にはアロマオイルは合っていない」そう思い込んで手から離れていった後に、スクールの広告を見て通うようになったのですが、やはりスクールは高額です。カリキュラムについていけるのかな?と不安もありましたし、予備知識を入れていったつもりでもカリキュラムに追いつくのに必死で大変でした。
今から思えば、入門編のようなスターターキットがあれば合成香料に手を出さなかったり、最低限の知識を手に入れることができりしたのかもしれません。15年前はそれがなかったんですよ・・・。
そんな入門編的なスターターキットがあるのかな?と思い調べてみました。今はあるんですね【アロマ入門キット ラサーナ アロマ
】っていうのが。本当に羨ましい。アロマディフューザーとアロマオイルのセットがあるじゃないですか。特典として【アロマブック】もついてくる。
品物と知識のワンセットの商品って無いんですよね。私の時代にこれがあれば遠回りをせずに楽しむことが出来たのにって思います。楽天1位を獲得したディフューザーは最高の癒しに導いてくれます
アロマディフューザーは部屋に置いて、例えば寝る前にセットし香りに包まれ癒されながら目を閉じれば、森の中に…湖の近くに・・・フレッシュなオレンジの香りが・・と睡眠の質がグッと上がる素敵なグッズなのですが、ディフューザーは種類が色々あって選ぶのが難しいと思いませんか?
カートリッジ式は合成香料で気分が悪くなりますし、コンパクトではない商品を購入すると後々邪魔になったり。
このアロマ入門キット ラサーナ アロマ
のディフーザーは楽天ディフューザー部門ランキング第1位を獲得し、累計販売台数30000台を突破しているので安心して使用することができるディフューザーです。
しかもアロマオイル(精油)とアロマブックも付いてくるので商品選びにも迷うことがありません。
ここから始めて色々な精油を購入し、ディフューザーだけではなくスプレーやハンドソープなどにチャレンジしていけば生活のアクセントにもなり気分よく一日を過ごせますよ。
私がスタートした時にこんなアロマ入門キットが有ったら・・・
【楽天1位のディフューザー】+【植物由来100%の精油】+【知識を深めてくれるアロマブック】がセットに
商品の詳細になります。
アロマ入門キットならラサーナ アロマ
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